メーカー欠品という言葉と、生産終了という言葉。

もし、メーカーから部品が出なくなったら、自分達で、直接、工場に発注をかけて、代用品をつくり、乗り切らなくてはならない。
クリアランプ(特に前期の三日月は困る可能性が大)、エンジンマウント、ブレーキインナーキット、レリーズ、Oリング、パワステ関連、ベアリング、エアコンパイプ。

『メーカー欠品』という言葉の意味。
まだ手に入る部品でも『人数が集まらないと作ってもらえない部品です。』
ですので部品の納入が数カ月先となる部品です。でも、メーカー欠品ならまだいいんです。


いわゆる『メーカー欠品』って 
『納期 何ヶ月後』 と言われる 場合と
『納期未定』 と 言われる場合 のふたつ が あります。(2ヶ月後 と 答えて それ以上になってしまうと クレームになってしまうからです)

もう出ない 部品は 
はっきりと
 『生産中止』になりました
 
と 答えられます。(^^;)
旧ガス用コンプレッサとか
 リビルト で 直せる部品とか
  メーカーも それを 知っていますので
   そのあたりから 生産中止になっていくと 思います。(^^;)

残念ながら GTO とも 旧車と付き合うような知識が
 必要になってくるかもしれない と 思い始めてます。


PL法 の意味。
その車種が生産終了してから●●年後から『メーカーは部品を 作る義務が無い』ということです。ですので生産終了してから●●年後からは『三菱さんの良心』にかかっているんです。
部品を残すのは場所も取るし、車を買い替えてもらえないし、メーカーにとってはコストが掛かるだけです。
事実、あるメーカー(教えれませんが)は コストカットに 着手して、信じられないほど部品を早く切ったり(生産中止) 値上げしたりしてます。
僕はこれから41年は乗る為、『部品が無くなったら製造工場に出向いて作る』予定です。
その時は『ある程度人数を集めたり、奔走しなくてはならない』
という事です。『今回のように、誰かが人数を集めなければならない』ということです。
今回は車の存続には関係ない部品ですが『僕はそれを想定しながら、活動をしていました。』

つけ加えていうなら
その冬の時代では『GTOを扱うショップ達には元気で存続していてもらう必要がある』ということです。
解りやすく言うと、ショップがあるから、今でもオ●ヤマのタワーバーがすぐ手に入るんです。(値段とかは別にして、どのショップも『食べていくため、生活していくために、営業してみえる。』それを分かった上で、周りとの調整を計りつつ、『いい方向』に引っ張るGTO乗りがいなくてはならない。誰かが、いなくてはならない。)

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