★衝撃の話
「時速60キロでぶつかる。」 は「ビル4階から車ごと落っこちる」のと同じ衝撃。

「時速(スピード)」と「事故したときの衝撃の大きさ」を「物理法則」で表します。
衝撃の大きさ=(時速×時速)×車の重さ
スピードを徐々に上げる」と、「衝撃の大きさ」は「2倍→4倍→16倍→256倍→65536倍→4294967296倍」という上がり方をします。
つまり
時速120キロでぶつかる=64階のビルから車ごと落っこちるのと同じです。

★シートベルトの話
「シートベルト」は約3トンの荷重に耐えられます。(シートベルト1本で車を持ち上げる事も可能。)シートベルトは技術の結晶なのです。


★飲酒運転の話
飲酒運転の罰則が強化される前、「死亡事故の4分の1」が「飲酒運転の事故」だったのです。
つまり「死亡事故の25パーセント」は「防ぐ事ができた」という事。
飲酒運転は人間の神経、判断、を狂わせます。正常な運転は不可能です。


★車の重さの話
私たちが日頃、何気なく走らせている車。
車は約1トン(1000Kg)の鉄のかたまりです。私たちは、それを時速60キロで走らせています。
車体を支えるタイヤ。タイヤと地面との接地面積は約はがき4枚ぶんです。

★スタッドレスの話。
「夏タイヤのランドクルーザー」と「スタッドレスタイヤのカローラ」
「凍結した道」で安全なのは「スタッドレスタイヤのカローラ」です。
スタッドレスタイヤはそれだけ凄いのです。


★タイヤが滑る時
★急ブレーキをかけた時
★急発進する時
★急ハンドルをきった時
★カーブを限界以上の速度で曲がってしまった時

路面状態を目視します。
●雨の日は3倍滑る。
●雪の日は10倍滑る。
●雪と水が混じると20倍滑る。
●路面の水が凍ると30倍滑る

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